2020/2/11
不倫の相手方として、約500万円の損害賠償請求等を求められた訴訟の被告側代理人をつとめました。 原告側夫婦は離婚しており、それゆえ相当額の損害賠償請求訴訟の提起となったものと考えられます。 しかしながら、相手方の主張は、一部真実と認めるべきところもありましたが、多くの部分で事実と異なるものでした。 そのため、認めるべきは認め否認すべきは否認し、争点となるべき点は徹底的に争うこととしました。 当方からの主張・反証が一定程度奏功し、相手方も妥協することとなり、結果的には大幅に請求金額を減額させることができました。 和解金額は70万円程度(請求の7分の1)となりましたので、勝訴的和解といえるでしょう。 平成26年7月29日 法律事務所つくばコム(茨城・つくばの法律相談は法律事務所つくばコムまでお気軽にどうぞ)